メインコンテンツにスキップする
ブログページのイメージ画像

ブログ

会社からのお知らせ

再エネ賦課金・燃料調達費【電気代高騰】【対策】

日頃より大変お世話になっております。
毎年・毎月電気代の変化に驚きの方もいらっしゃると思いますが、現状の【電気代の高騰】具合と今後どうしていけばいいかの【対策】をご紹介したいと思います。

現在発表されている値上がり
・再エネ賦課金2022年度 3.45円/kWh(2012年度に比べ15.6倍以上)
・燃料調達費2022年9月~ 9.43円/kWh (2022年3月~3.28円/kWh)半年で約3倍
※!!燃調制度の上限廃止!!


基本電気使用量のほかに、これらの料金が請求されます。。。


2022年9月~1kWh使用する度に、12.88円(再エネ賦課金+燃料調達費)が加算され
1か月の使用電気量700kWh×12.88円=9,016円
9,016円が電気代請求時に加算されます。
【電気基本料金1kWh単価×700kWh】+【700kWh×12.88円】=ということになります。
※電気契約プランにより電気基本料金は異なります。

※!!燃調制度の上限廃止!!
深夜電気の単価とほぼ同様の単価くらいまで上がっています。
四国電力では11月から燃調費の上限撤廃との報道もあります。
中国電力管内ではまだ上限制度がありますが、いつ撤廃されるか不透明です。

電気の価値がどんどん上がってますね!

【対策】
1.太陽光発電
2.蓄電システム
3.電気温水器からエコキュートへ取替


1.太陽光発電
まずはコレですね!太陽光発電。
昔に比べると取付費用もリーズナブルになっており、発電能力も上がってます!
1枚のパネル容量も大きくなっており、曇りでも発電します。※商品によります。
安くなり、よく発電するようになりました♪
【10年買取制度2022年4月・売電17円(税込)】

今や売るより使う時代!
最新のエコキュートは太陽光発電と連携して、お湯を作ってくれます♪(HEMSやインターネット環境がいる場合もございます)
今までは深夜の電力でお湯を作ってましたが、太陽の力を利用してお湯を作ります。
太陽熱温水器みたいで、エコですね♪

2.蓄電システム
上記太陽光と連動して使用したいのが、蓄電システムです♪
メリット1、災害時にもっとも困るのは、停電。
照明だけでなく、冷蔵庫やパソコンなども稼働できなくなり、それがいつまで続くかわかりません。
特に南海トラフなておきた日にはもう・・・
そんなときも蓄電池があれば、安心です♪
メリット2、また、電力需要がピークになる休日や夜間などあまりご家庭内で電力を使わないときに蓄電池に電力を貯め、電力を多く使う時間帯に放電することで、購入電力の最大量(ピーク電力)を削減することができます。
買電が大幅に少なくなり、電気料金削減に繋がります。
安く売電するぐらいなら貯めて自家消費したほうが経済的でもあります♪

太陽光と蓄電池があれば、無人島だって暮らせます♪
全負荷・出力容量の大きい蓄電池にすると200Vだってなんのその!!!

3.電気温水器からエコキュートへ取替
エコキュートの3倍~4倍電気を消費する電気温水器は、深夜電気で稼働しているのにも関わらず
電気代高騰の原因につながります。
一部弊社お客様の事例ですが、電気代月平均約10,000円下がった方も結構な人数お見受けします!


このように今後上がる電気代に対して、対策はできます!
設備費用はかかりますが。
この設備費用をいかにお安く提供できるかが、私共のお仕事だと存じております。
少しでもお力になれたらと思っておりますので、気になることなどございましたら
お気軽にお申し付けくださいませ♪